電気工事の基礎知識

漏電の調べ方を自分でやる方法|ブレーカーを使った簡単確認手順【大阪】

漏電の調べ方を自分でやる方法|ブレーカーを使った簡単確認手順【大阪】

漏電の調べ方を自分でやる方法|ブレーカーを使った簡単確認手順【大阪】

「電気代が急に上がった」「ブレーカーが何度も落ちる」。そんなとき、漏電を疑う方は多いです。漏電は自分でもある程度確認できます。この記事では、ブレーカーを使った漏電の調べ方を手順ごとに解説します。

大阪市旭区を中心に電気工事を手がける小林電気株式会社が、2026年版の最新情報でお伝えします。


漏電とは何か?まず基本を押さえよう

漏電とは、電気が本来の経路から外れて流れ出す現象です。配線の劣化や水まわりの湿気が主な原因になります。

放置すると、感電・火災・電気代の増加につながります。大阪市内では年間40件以上の電気火災が報告されており、その一因に漏電があります。

漏電が起きやすい場所

  • 洗面台・洗濯機まわり(水が近い)
  • 築20年以上の古い配線
  • 屋外のコンセントや照明器具
  • エアコンの室外機まわり

大阪・旭区は戦後から続く住宅街が多いエリアです。築30年以上の住宅では配線の絶縁が劣化しやすく、漏電リスクが高まります。


自分でできる漏電の調べ方|ブレーカーを使った手順

特別な道具は不要です。自宅の分電盤(ブレーカーボックス)だけで確認できます。所要時間は約10〜15分です。

STEP1:漏電ブレーカーの位置を確認する

分電盤を開けると、複数のスイッチが並んでいます。その中で「漏電ブレーカー」または「漏電遮断器」と書かれたスイッチを探してください。

多くの場合、分電盤の左側または中央上部に設置されています。これが漏電を検知する主要なスイッチです。

STEP2:すべての子ブレーカーをオフにする

分電盤右側に並ぶ小さなスイッチ(子ブレーカー)をすべてオフにします。これにより、各回路を個別に確認できる状態になります。

この時点で家中の電気は使えなくなります。作業前にパソコンのデータ保存など必要な作業を済ませてください。

STEP3:主幹ブレーカーと漏電ブレーカーをオンにする

子ブレーカーがすべてオフの状態で、主幹ブレーカー(最も大きいスイッチ)と漏電ブレーカーをオンにします。

この状態で漏電ブレーカーが落ちた場合、分電盤自体または屋内幹線に漏電が発生しています。すぐに専門業者に連絡してください。

STEP4:子ブレーカーを1つずつオンにしていく

子ブレーカーを1つオンにして、漏電ブレーカーが落ちないか確認します。落ちなければ次の子ブレーカーをオンにします。

この作業を繰り返すことで、どの回路に漏電があるかを特定できます。漏電ブレーカーが落ちた時点の子ブレーカーが「漏電回路」です。

STEP5:漏電している回路をオフのまま使用を避ける

原因の回路を特定したら、その子ブレーカーをオフにしたまま生活を続けてください。他の回路は問題なく使用できます。

特定した回路の修理は必ず電気工事士に依頼してください。自分で配線を触るのは法律上禁止されています(電気工事士法第3条)。


漏電調査を自分でやる際の注意点

濡れた手での作業は絶対NG

ブレーカー操作は乾いた手で行ってください。水まわりの漏電を疑っている場合は特に注意が必要です。ゴム手袋を着用すると安心です。

自分でできるのは「確認」だけ

ブレーカーによる確認は「どこに問題があるかを調べる」ための作業です。配線の修理・交換は電気工事士にしか認められていません。大阪市内で無資格工事を行った場合、30万円以下の罰金が科せられます。

子ブレーカーをオフにしても落ちる場合

すべての子ブレーカーをオフにしても漏電ブレーカーが落ちる場合、引き込み線や分電盤内部の問題が考えられます。この場合は自力での確認が難しく、早急に業者へ依頼してください。


漏電修理にかかる費用の目安(2026年版)

大阪市内での漏電修理費用の目安をまとめました。

作業内容 目安費用
漏電調査・診断 5,000円〜15,000円
コンセント・スイッチ交換 8,000円〜20,000円
配線の修理・交換 30,000円〜100,000円
漏電ブレーカー交換 15,000円〜30,000円

※上記は目安です。現場状況により変動します。大阪市旭区での実績をもとに算出しています。


「自分で確認したが原因がわからない」という方へ

ブレーカーを使った確認で原因が絞れない場合があります。たとえば次のようなケースです。

  • 子ブレーカーをオンにすると落ちるが、接続機器を外しても変わらない
  • 特定の時間帯や天候(雨の日)だけ落ちる
  • 複数の回路で断続的に落ちる

こうした場合は、壁の中の配線や接続部分に問題がある可能性が高いです。専門の計測器(絶縁抵抗計)を使った調査が必要になります。

大阪・旭区の小林電気株式会社では、絶縁抵抗測定による精密調査を行っています。原因箇所を正確に特定したうえで、最小限の工事で対応します。


まとめ|漏電の調べ方と対応の流れ

  1. 漏電ブレーカーが落ちているか確認する
  2. 子ブレーカーをすべてオフにして主幹をオンにする
  3. 子ブレーカーを1つずつオンにして原因回路を特定する
  4. 特定した回路はオフにして使用を控える
  5. 電気工事士に修理を依頼する

自分でできるのはあくまで「特定」まです。修理・交換は必ず有資格者に依頼してください。大阪市内・旭区近辺でお困りの方は、お気軽にご連絡ください。

漏電でお困りの方は小林電気株式会社へ

大阪市旭区を中心に、漏電調査・修理の実績多数。

📞 06-6953-2092

平日 10:00〜18:00(土日祝休み)

小林電気株式会社|大阪市旭区

-電気工事の基礎知識