安全・メンテナンス

漏電のチェック方法と対処法
自分でできる確認手順と危険なサインを解説【小林電気】

📅 2026年3月更新 🏢 小林電気株式会社(創業65年) 📍 大阪市旭区|近畿全域対応
🚨 以下の症状が出たら今すぐ確認してください
  • !漏電ブレーカーが何度も落ちる
  • !コンセント・スイッチ周辺から焦げ臭いにおいがする
  • !家電に触れるとビリッとくる(軽い感電)
  • !心当たりがないのに電気代が急増した
  • !コンセントや配線から火花が出た

→ 上記に当てはまる場合はこの記事のチェック手順を実施し、原因が特定できない場合は速やかに電気工事士に連絡してください。

漏電は放置すると感電事故・火災の原因になる深刻な問題です。しかし「漏電しているかどうかわからない」「何をすればいいかわからない」という方が多いのが現状です。

この記事では、漏電の主な原因・自分でできる簡易チェック方法・対処手順・絶対にやってはいけない行動を、創業65年の電気工事会社が解説します。


1. 漏電とは何か・なぜ危険か

電気は本来、決められた配線の中だけを流れます。漏電とは、この電気が配線の外に漏れ出している状態のことです。

🔥 火災のリスク

漏電電流が流れると熱が発生し、壁の内部や天井裏などで燃え広がる「壁内火災」の原因になります。発見が遅れやすく、大規模火災につながるケースがあります。

⚡ 感電のリスク

漏電した家電・配線に触れると電流が体を通り感電します。浴室・キッチンなど水回りでは特に危険で、最悪の場合は死亡事故に至ります。

💸 電気代増加のリスク

漏電している電気も電力として計測されるため、心当たりがないのに電気代が増えている場合は漏電が原因の可能性があります。


2. 漏電の主な原因

原因 詳細 多いケース
配線の絶縁劣化 電線を覆う絶縁体が経年劣化・熱・紫外線でひび割れて電気が漏れ出す 築30年以上の建物
電気機器の故障 洗濯機・冷蔵庫・電子レンジなどの内部絶縁が劣化または損傷して漏電 使用年数の長い家電
水・湿気の浸入 水回りの配線・コンセントに水が入り込んで絶縁が破れる 浴室・キッチン・屋外
ネズミ・害虫による被害 天井裏・壁内の配線をネズミがかじって絶縁が破れる 古い木造建築
無資格工事・不適切な施工 電気工事士資格なしで行った工事による接続不良・絶縁処理不備 DIY工事をした建物

3. 自分でできる漏電チェック手順

📌 前提:以下の手順は「漏電している可能性があるかどうか」を確認する簡易チェックです。漏電箇所の特定・修繕は電気工事士資格が必要です。チェックで異常が見つかった場合は速やかに電気工事士に連絡してください。

チェック1:漏電ブレーカーのテストボタンを押す

1
分電盤を開けて「漏電ブレーカー」を確認する(テストボタンが付いている大きめのブレーカー)
2
「テスト」ボタンを押す→ブレーカーが落ちれば正常に動作している
3
落ちなかった場合→漏電ブレーカーが故障している可能性があるため電気工事士に点検を依頼

チェック2:漏電している回路を絞り込む(漏電ブレーカーが落ちた場合)

1
すべての子ブレーカー(小さなブレーカー)をOFFにする
2
漏電ブレーカーをONに戻す(この時点で落ちる場合は幹線の漏電→即座に電気工事士へ)
3
子ブレーカーを1つずつONにして、漏電ブレーカーが落ちる回路を特定する
4
特定できた回路のすべての電気製品のプラグを抜き、その子ブレーカーをOFFにしたまま電気工事士に連絡する

チェック3:特定の家電が漏電しているか確認する

回路を特定したら、その回路に接続している家電を1つずつプラグを差して確認します。

  • 特定の家電を差したときに落ちる → その家電が漏電している → プラグを抜いて使用停止・修理または廃棄
  • 家電を全部外しても落ちる → 配線自体が漏電している → 電気工事士に点検を依頼

4. 漏電が疑われる場合の対処法

🔌家電の漏電が原因の場合
  • その家電の使用を即座に停止する
  • メーカーまたは家電修理店に修理を依頼
  • 修理が困難な場合は廃棄・買い替え
配線・壁内の漏電の場合
  • !自分では絶対に触らない
  • !その回路の子ブレーカーをOFFにしたまま
  • 速やかに電気工事士に点検・修繕を依頼する

⚠️ 水回りで漏電が疑われる場合は特に注意:浴室・洗面所・キッチンなどの水回りで漏電が疑われる場合は、その場所の電気の使用をすべて停止してください。水と電気の組み合わせは感電死亡事故に直結します。


5. 絶対にやってはいけないNG行動

⚠️ 漏電時に絶対にやってはいけないこと
  • 漏電ブレーカーをテープや針金で固定して落ちないようにする——最も危険な行為。漏電を無視し続けると火災・感電事故が起きる
  • 壁の中の配線を自分で触る・修理しようとする——電気工事士資格なしでの作業は違法で非常に危険
  • 漏電している可能性のある家電をそのまま使い続ける——徐々に悪化し火災・感電につながる
  • 水で濡れた手・素足で漏電箇所に近づく——水は電気を通すため感電リスクが大幅に上がる
  • 「少しビリっとするだけだから大丈夫」と放置する——軽い感電でも繰り返すと心臓・神経系への影響がある

6. よくある質問(FAQ)

Q 漏電しているかどうか自分で確認できますか?
A分電盤のテストボタンを使った簡易チェックは自分でできます。ただし漏電箇所の特定・修繕は電気工事士資格が必要です。「漏電している可能性がある」と判断したら電気工事士に依頼してください。
Q 漏電すると火災になりますか?
A漏電電流が発熱し、周囲の可燃物に引火することで火災が発生するケースがあります。漏電ブレーカーが正常に機能していれば自動遮断しますが、ブレーカーが故障していたり無い場合は火災になるリスクがあります。
Q 漏電の点検費用はいくらですか?
A一般的に出張費込みで5,000〜20,000円程度です。小林電気では現地調査・見積もりを無料で行っています。お気軽にご連絡ください。

関連する電気工事の情報

会社名
小林電気株式会社
創業
1960年(65年の実績)
許可番号
大阪府知事許可 第002185号
受付時間
平日 10:00〜18:00
📞 見積もり無料・相談無料

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漏電点検・分電盤交換・配線修繕まで対応。
創業65年・大阪府知事許可取得・近畿全域対応。

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