
漏電の原因と場所の見つけ方|まず確認すべきこと
漏電の原因と場所を特定したい方へ。この記事を読めば、漏電の主な原因・発生しやすい場所・応急処置の手順がすべてわかります。
漏電は放置すると火災や感電につながります。
早期発見と正確な場所の特定が何より重要です。
大阪市旭区を中心に電気工事を手がける小林電気株式会社が、現場の知見をもとに詳しく解説します。
漏電とは何か?基本をおさえる
漏電とは、電気が正規の経路から外に漏れ出る現象です。
本来、電気は電線の中だけを流れます。
しかし絶縁が劣化すると、壁・床・機器の外側に電気が流れ出します。
これが漏電です。
漏電が危険な理由
漏電の危険性は主に3つあります。
- 火災リスク:漏電箇所が発熱し、建材に引火する
- 感電リスク:人が触れると電流が体を流れる
- 機器損傷:家電・設備が故障する
大阪市旭区でも年間を通じて漏電による電気トラブルの相談が入ります。
2026年現在、築30年以上の住宅が多いエリアでは特に注意が必要です。
漏電の主な原因5つ
原因① 絶縁体の経年劣化
電線を覆う絶縁体は、時間とともに硬化・ひび割れします。
一般的に絶縁体の寿命は15〜20年とされています。
築年数の古い物件では特に確認が必要です。
大阪市内の旭区・城東区・都島区エリアには昭和築の物件が多く、このケースが頻繁に見られます。
原因② 水・湿気の侵入
水は電気を通します。
雨漏りや結露が電線・コンセントに触れると漏電が起きます。
洗面台・浴室・キッチン周りは特にリスクが高いです。
大阪は梅雨時期に湿度が80%を超える日も多く、湿気由来の漏電が増える傾向にあります。
原因③ ネズミ・害虫による配線の損傷
ネズミは電線の絶縁被覆を好んでかじります。
天井裏・壁内・床下の配線が被害に遭うケースは少なくありません。
大阪市旭区の現場でも、天井裏の配線がネズミにかじられていた事例が確認されています。
原因④ 電気機器の故障・劣化
洗濯機・エアコン・電子レンジなどの内部配線が劣化すると漏電します。
製品の寿命は平均10〜15年です。
古い家電の使用には注意が必要です。
原因⑤ 施工不良・DIY工事のミス
資格なしの電気工事は違法です。
接続ミスや絶縁処理の不備が漏電を引き起こします。
DIYでコンセントを増設した後に漏電ブレーカーが落ちるケースも実際にあります。
漏電の場所を見つける手順
漏電の場所を特定するには、順番に切り分けていくのが基本です。
以下の手順で確認してください。
STEP1 漏電ブレーカーを確認する
分電盤を開けて、漏電ブレーカーが落ちているか確認します。
漏電ブレーカーは「漏電遮断器」と表示されていることが多いです。
落ちていれば、いずれかの回路で漏電が起きています。
STEP2 各回路のブレーカーを1つずつ切る
漏電ブレーカーを一度上げます。
次に、子ブレーカーを1つずつOFFにしながら、漏電ブレーカーが再度落ちるか確認します。
落ちなくなった時点で、最後にOFFにした回路が漏電箇所の可能性があります。
STEP3 該当回路の家電・コンセントを確認する
漏電が疑われる回路の電気機器をすべてコンセントから抜きます。
それでもブレーカーが落ちるなら、配線自体が漏電しています。
機器を抜いて落ちなくなれば、特定の家電が原因です。
STEP4 専門業者に依頼する
配線内部の漏電は、一般の方では確認できません。
壁内・天井裏・床下の測定には絶縁抵抗計(メガー)が必要です。
この段階では電気工事士への依頼が必要になります。
漏電が起きやすい場所ランキング
小林電気株式会社がこれまで対応してきた事例をもとにまとめました。
| 順位 | 場所 | 主な原因 |
|---|---|---|
| 1位 | 洗面台・浴室周り | 水・湿気の侵入 |
| 2位 | エアコン配線 | 経年劣化・結露 |
| 3位 | キッチン周り | 水はね・油汚れ |
| 4位 | 天井裏の配線 | 害獣・絶縁劣化 |
| 5位 | 屋外コンセント | 雨水・紫外線劣化 |
漏電を発見したときの応急処置
漏電を疑ったら、まず以下の3点を行ってください。
- 漏電ブレーカーをOFFにする:分電盤の漏電遮断器を落として電気を止めます。
- 濡れた手で触らない:感電防止のため、手を乾かしてから作業します。
- 自己修理しない:電気工事は電気工事士の資格が必要です。必ず専門業者へ依頼してください。
むやみに配線を触ることで、感電や火災の危険が増します。
応急処置は「電気を止めること」だけです。
漏電修理にかかる費用の目安(2026年版)
漏電修理の費用は、原因と場所によって大きく変わります。
| 作業内容 | 費用の目安 |
|---|---|
| 漏電調査・診断 | 8,000円〜15,000円 |
| コンセント・スイッチ交換 | 5,000円〜12,000円 |
| 配線の引き直し(露出配線) | 20,000円〜50,000円 |
| 配線の引き直し(隠蔽配線) | 50,000円〜150,000円 |
| 漏電ブレーカー交換 | 15,000円〜30,000円 |
上記はあくまで目安です。
現地調査を行った上で正確な金額をお伝えします。
大阪市旭区・城東区・都島区・鶴見区など近隣エリアへは出張費無料でお伺いしています。
漏電を予防するための3つの習慣
習慣① タコ足配線を避ける
1つのコンセントに多くの電源を挿すと過熱しやすくなります。
コンセント1口あたりの上限は1,500Wです。
超えないよう心がけてください。
習慣② 定期的な電気設備の点検
一般住宅では10年に1度の電気設備点検が推奨されています。
築20年以上の物件では5年ごとの点検が安心です。
大阪市旭区エリアの点検も小林電気株式会社にお任せください。
習慣③ 水回りのコンセントに防水カバーを使う
洗面所・浴室・屋外のコンセントには防水タイプのカバーを取り付けましょう。
費用は1箇所あたり1,500円〜3,000円程度です。
低コストで漏電リスクを大幅に下げられます。
大阪市旭区で漏電でお困りの方へ
漏電は「なんとなく電気の調子が悪い」と感じた段階で相談してください。
原因の特定が早いほど、修理費用も抑えられます。
小林電気株式会社は大阪市旭区を拠点に、地域の電気トラブルに対応してきた実績があります。
漏電調査から修理・配線工事まで一貫して対応可能です。
「どこに頼めばいいかわからない」という方もお気軽にご連絡ください。
漏電のご相談・お問い合わせ
小林電気株式会社
📞 06-6953-2092
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